初犬生活

初めて犬を飼いました。 ビーグル犬「リンダ」との、悪戦苦闘の日々を不定期記録していきます。現在、先天性慢性肝炎からの後天性門脈シャントと診断。病気と付き合いながら、毎日ゆるく暮らしています。


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私の出産記録

連続投稿でこんにちは。
寝不足&膝と足首が悲鳴をあげている飼い主です。
リンデムと娘と一緒に、騒がしくも楽しい毎日を過ごしています。(夫もいますよ)

娘が我が家にやってきて、どうなるかなぁと思っていたリンデムでしたが
リンダはほぼシカトの我関せず状態。
我慢はしてると思いますが、決して無茶を言わないので助けられています。

デムはもう嫉妬丸出し。
娘を寝かしつける為に延々抱っこしているのですが
それが気にくわなくて、私のストーカーと化して
隙あらば足に噛みついて構ってアピール。←地味に痛い

ふたりともよく我慢してくれていますので
空き時間にリンデムを構いながら、なんとか均衡を保っています。
よくある「子供と動物の微笑ましい絵面」は全く見られません(^_^;)


今日はリンデムに関係ない話なのですが
私の記録として出産した時の話を書いておきます。
自分の記録用だしとても長いので、スルーしてくれて大丈夫です。





朝7時。私は母とおしゃべりしながら糠床をかき混ぜていました。

ふと、お腹に痛みを感じました。
今まで何度も前駆陣痛がありましたが、不思議とこの日は「なんとなく違う」と感じ
もしかしたら本陣痛がきたかもしれないと、急いで歯磨きをしました。

そして、布団に横になり様子をみることに。
この日は休日で、夫はまだ寝ていました。


お腹は、少しずつですが確実に痛くなってきていました。
7時半から陣痛時間をはかりはじめると、
4分おきだったり8分おきだったりとまだバラバラ。
でも、10分は切っていました。

痛みはどんどん増してきましたが、まだガマンできる状態でした。
そのうち夫も起きてきて、痛がる私を軽く見ながら(チィッ!)
母が作ってくれた朝ご飯を食べ始めました。

この時、私はもう本格的な陣痛が来たと確信しており
「これから10時間くらいの長い陣痛と戦うんだ、体力勝負だ!」と思い
痛みを我慢しながらも、寝たまま朝ご飯のケチャップライスをかきこみました。

お腹はどんどん痛くなっていきます。
布団を握り締めて頭をかきむしり、痛みの波に耐えました。


そして9時になり、病院に電話してみることに。
痛みの感覚がまだ不規則なので(定期的な痛みがお産につながるんだとか)
引き続き様子をみてくださいと言われ、いったん電話を切りました。

はぁ…こんなに痛くてもまだ病院行けないのか…と少しがっかりする私。
そんな中で、のんきに鼻歌を歌う夫にイラつき
(レミオロメンでした。レミオロメンに罪はないけど、あのいらつきは根に持ってます)
「うるさい!歌うな!」と怒鳴りつけた覚えがあります。
ひどいですね 笑


すると、お腹の中で赤ちゃんがグググと動く感覚が。
いつもあったキックパンチみたいな胎動ではなく
出口に向かってグググっとひねりをいれてくるような動きでした。


その途端に、痛みの質が豹変。
今までは下腹部が生理痛の激重バージョンといった痛みでしたが、なんとか耐えられていました。
しかし今度は腰が張り裂けて爆発しそうな痛み。
「痛いー!痛いー!」と声を出していないと我慢できなくなるくらいでした。

10時半まで我慢しましたが、もう無理!病院行きたい!
でも電話できないくらい痛い!という事で
本当はだめなんだけど、夫に電話してもらうことに。

案の定「奥さんに電話変わってください」と言われましたが、
もう喋れない私はヒーヒーゼハーゼハーとしか言えず
その状態を聞いた病院側も、「では来てください」ということで電話を切りました。


やっと病院行ける!助産師さん助けて!テニスボール押しつけて!
(姉が昔同じ産院でお産しており、助産師さんの腰さすりがすごくうまいと聞いていた)
これで少し楽になるかなぁと、ちょっとやる気が出る私。

と同時に、初産の私はどのくらいが痛みのピークなのかが分からず
「これからもっと痛くなるの?!うそだろ?!」と絶望もしていました。
もうリンデムの様子をみる余裕もありませんでした。



夫と母が病院に行く準備を始めたのですが、
やれ家の前に某運送会社の車が止まってて出れないだの
夫が財布をどこに置いたか忘れて大騒ぎだのとなかなか出発できず 笑
というか、一番動けなかったのは私でした。

この時、痛みの波はほぼなくてずーっと痛い状態。
たまーに痛くなくなるので、その時にサササと階段を降りたのですが
降りたところから痛さのあまり動けず、
夫に引きずられながら車に乗り込みました。


それからはもう痛さのあまり大絶叫。
うぁぁーーー!とか、うぉぉーー!とか、とにかく声を張り上げていました。
まるで猛獣のようだったと思います(-ω-;)

途中で「寒い!」と言い出したらしい猛獣。
母がバスタオルをかけてくれたようですが、記憶なし…。
とにかく早く病院に行きたくて仕方がありませんでした。

すると次第に、陣痛の波と共にいきみたくなるような感覚が。
本やネットで、子宮口が開いてないと赤ちゃんに良くないからと見ていたので、
まだいきんじゃダメだ!と思ったのですが、もう何かが出てくるよ感がすごくて。
「出ちゃうー!出ちゃうよぉぉー!!」と猛獣大絶叫。


そしてやっと病院に到着したのが11時くらい。
助産師さんに引きずられながら分娩室に連れて行かれて
「診察しますねー」という声と共に着替えさせてもらったり点滴されたり。
(点滴を失敗して刺し直ししたらしいんですが、記憶無し)

結果、もう子宮口全開で赤ちゃんを包む膜が少し出ていた模様。
そのまま分娩となりました。


呼吸がうまくできず、気付いたら酸素マスクを付けられており
目を閉じていたら「猛獣さん!しっかりして!目を開けて!」と
助産師さんに励まされ、猛獣必死の開眼。
「鼻から呼吸だよ!」と言われるも、「無理ーできないー!」と絶叫。

モニターから赤ちゃんの心拍音が聞こえ
「ほら赤ちゃんの心音聞こえる?猛獣さん呼吸しないと赤ちゃん苦しいんだよ!」と言われ
死に物狂いで鼻から息を吸っては吐いて吸っては吐いてを繰り返しました。
呼吸する事がこんなにキツいとは予想していませんでした。

そして膜をやぶって破水させて、いよいよいきんでも良いとなり
(助産師さん、いつでもこ~い♪とノリノリであった)
思い切りいきむもなかなか出てこず。

何度かいきんで「上手上手!頭が見えてるよ!」と言われるのですが
「まだー?!まだ出ないのー?!」と、いちいちうるさい猛獣。
吸引道具で吸ってたっぽいのですが、結局切開する事に。

「切る?!痛い?!痛いのもう嫌!!」と、まぁーうるさかった猛獣(-ω-;)
「麻酔するから大丈夫だよ~」という先生の穏やかな声が。
そして陣痛の波が来たときに切開。
噂通り、パチンパチンと切る音が聞こえましたが、痛くありませんでした。
(麻酔してるから当たり前)


何回いきんだか覚えていませんが、切開後のいきみでようやく頭が出てきました。
「ほら~頭出てきたよ~。見える?」と言われ下を向くも
メガネをしてないのでほぼ見えず(私の視力0.01くらい)。
でも、赤ちゃんぽい物体はぼんやり見えました。 

そして頭の次に肩を出すのですが、それがまた痛い。
「イタタタターー!!」とケンシロウ風に叫んでいると
「もういきまなくていいよ~」と助産師さんに言われて
え?と思っているとドゥルンッという感覚と共に、赤ちゃんが出てきました。

そしてすぐにオギャーオギャーという声が。
この瞬間、頭を駆け巡ったのは、
妊娠した時の驚き、心拍確認できた時の喜び
安定期に入った時の安堵、入院した時の不安、辛かった入院生活、退院した日の気温の暑さ。

色々あったなぁ…と、一瞬ぼんやりしていると
「産まれた!産まれた!」と側で泣いていた夫に気付き
「あぁ~産まれたぁ~!!」と我に返り、2人で大泣きしました。


時刻は11時25分。
陣痛を計り初めてから約4時間でのスピード出産劇でした。
隣に同じくお産を控えた妊婦さんがいましたが
私のほうが遅く来たのに産まれるのは早かったそうです。
(しかもその方はとても静かだったなぁ 汗)



切迫早産で退院した時からすでに子宮口が4~5センチ開いていたというのもあり
お産が進むのが早かったみたいです。
しかしこんなに早く終わるとは、誰も想像していませんでした。
後で、経産婦だったら車内で産まれてたと言われてヒィッとなりました…。


一応、自分の中でのお産プランを立てていたんです。
陣痛なり破水なりで病院へ行きそこで
夫や助産師さんに助けられながら数十時間の陣痛を経験する。
途中でちょっとご飯とか食べたり、カイロで腰や足を温めたり
テニスボールで腰を押してもらったりしながら、子宮口が開くのを待つ。
そして分娩台では、ソフロロジーを意識してゆっくり呼吸しながらお産を迎える。

よくある流れなのですが、こんな感じでお産を進めていけたらいいなって思ってたんですね。


ところが現実は…
ご飯は寝ながらかきこみ、カイロもテニスボールも使わず
誰にもさすられる事なく横たわりながら痛みに耐えて子宮口全開となり
ソフロロジー全力無視の絶叫お産となってしまいました(-_-;)

そして夫も母も、私が出ちゃう出ちゃう叫んでるのに
「まだ出ないだろう~(心の声)」と、全く信じてくれてなかったようで。
まぁー、そりゃそうですけどもね。


といった感じで、私の初めての出産は終わりました。
ここまで来るのはあっという間でした。
楽しい事だけじゃなかったし、むしろほとんど不安ばかりな日々でした。
でも、無事に終わる事ができてホッとしています。

娘は生後2ヶ月を過ぎ、毎日立派なオナラをしながらスクスク成長しています。
リンデムと一緒に切磋琢磨しながら成長していってほしいです。


長くなりましたが、以上で私の記録を終わります。
 
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テーマ : ひとりごと    ジャンル : 日記

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プロフィール

うこん

Author:うこん
★リンダ (ビーグル♀)
誰とでも穏やかに過ごせる
優しいアラフォー
基本的に無表情

★デムーロ (雑種猫 ♂)
元野良猫
チンピラ気質の甘えん坊
趣味はリンダいじめ

 
★飼い主 うこん(埼玉在住♀)
万年肩こりです

 

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